少年向けフットプロム
少年向けは育成の観点から、よりサッカーやフットサルの実践に役立つ事を念頭に入れ、一般向けとは異なるルールで行います。
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右図の様に6m×8mのコートで、中央にカラム、左右にゲートを設置。
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真ん中に立てられたカラムにボールを当てる、もしくは両サイドのゲート(マーカーとマーカーの間)をドリブル突破でポイント
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競技時間は1分30秒ランニングタイム。競技会では前後半、合計3分にて行います。
【勝敗決定】
カラムにボールを当てる、サイドに作られたゲートの間をドリブル突破、いずれも1点としてカウントし、制限時間終了後に得点が多い方のプレーヤーが勝利となります。
【キックオフ】
キックオフは、双方がカラムの手前に位置取り、パス交換をしてスタートします。
※審判がいる場合は、ダイレクトパスを続けて笛が鳴った時にボールを保持していた選手からオフェンス。いなければジャンケンやコイントス等でどちらボールか決めた後、パス交換でスタートしましょう。
得点後やタッチラインを割った場合なども全てこの形でスタート(出たところからではなく中央に戻ってスタート)します。
【ペナルティ】
ファールなどがあった場合には、ファールを受けた側からのキックオフでパス交換をして再開します。
プレーのイメージ等については動画を御確認下さい。
フットプロムで期待される効果
負けたくない!という強い気持ちを育てる
攻守の切替が早くなる
自分のプレーに責任を持つようになる
相手にドリブルで抜かれた際、サッカーの試合などチームプレーの中ではどうしても、“自分の責任”があやふやになります。
後ろの味方がナイスクリアをしてくれれば、その前の抜かれたプレーは“なかったこと”になってしまいます。
1対1で戦うフットプロムでは、抜かれたらもう後ろに味方はいません。勝つのも負けるのも自分の責任です。“なかったこと”には出来ません。
フットプロムを繰り返し行い、責任感の強いチームメイトから頼りにされるプレーヤーを目指して下さい。