​フットプロムとは

フットプロムは、1対1又は2対2で行うフットボール・ゲームです。

省スペース、​短時間でプレー出来、奥が深い駆け引きや高いエンターテイメント性を含んだゲームとして2009年に東京で誕生しました。

2人いれば近くの公園などでも簡単に行える様に、ルールはなるべくシンプルにし、ゴールなど特別な設備がなくても行える様にルールが設定されているのも特徴の一つです。

また、フィジカルがあれば勝てる、というゲームにならない様に、フィジカルやスピード、テクニックなどそれぞれの強みを活かして勝てるゲームになる様に工夫されています。

相手の逆をつく、というスポーツの本質がダイレクトに楽しめるゲームです。

名前の由来

「フットプロム(FootProm)」は、足を意味するFootと、様々なポジティブな意味を持つ単語の頭につくPromを繋げた造語です。

​ダンスパーティー(Prom)の様に華やかに、素早く(Prompt)、卓越した(Prominent)技術で相手をかわし、自分自身に負けない事を約束(Promise)し、その活動を促進(Promote)させ普及させて(Promulgate)いきたい、という意味をこの名前に込めました。

​フットプロムのルール

 

縦8m、横6mのフィールド、ゴールライン沿いの中央及びコーナーに合計3本の専用ポール(カラムと呼びます)が立てられたピッチにて試合を行います。

 

 【プレー時間】

各3分間4クォーターにて試合を行います。

クォーター間には、1分の休憩を挟み、最大15分で試合が終了します。試合時間はプレイングタイムとし、アウトオブプレーになった時には競技時間をストップさせます。

全てのカラムを倒す、又はナツメグによってカラムを倒した場合には、残り時間が残っていても、そのクォーターは終了となります。

第4クォーターが終了しても同点で決着がつかない場合には、同じく3分間の延長戦を戦います。

【勝敗決定】

3分間4クォーターずつ終了した時点で、倒したカラムの数が多い方のプレーヤーが勝利となります。

各クォーターにおける得点(カラムを倒した数)を合計して、得点を競います。

なお、ナツメグによるKOは通常のポイントに3ポイントプラス(既に2本カラムを倒しており、3本目のカラムを倒す際にナツメグが決まれば、カラム3本:3点+ナツメグポイント:3点=6点)として計算します。

従って1クォーターで最も多く取れるポイントは6ポイントとなり、残りのクォーターを戦っても逆転の可能性がない場合(第4クォーター開始時に7点差が付いているなど)の場合にはKOとなります。

【ナツメグ】

相手の股にボールを通した後に、攻撃側のプレーヤーがピッチ内でもう一度ボールに触れ、カラムを倒すとナツメグ成立となり、その時点でゲーム(クォーター)が終了(一発KO)となります。

股の下を通ったボールがそのままピッチ外に出てしまったような場合には、ミスによる攻撃終了となり、攻撃権が相手に移ってしまいます。また、股を抜いたボールが再度ピッチ内で攻撃側の選手が触れる事なくカラムを倒した場合には、カラムは倒れたものとして得点となりますが、ナツメグ成立とはならず、ゲームは引き続き行われます。

 

【キックオフ】

キックオフは、攻撃側の選手が、自陣のカラムエリアからバッファエリアへとボールを蹴り出す事で行われます。攻撃側の選手はカラムエリア内のどの地点からスタートしてもかまいません。また、守備側の選手は、バッファエリア内にボールが完全に蹴りだされるまで、バッファエリア内への侵入が禁じられます。

フットプロムでは、ボールがアウトになった場合、基本的に全て(ファウル及び教育的指導をのぞく)キックオフでゲームが再開されます。 

 

カラムエリア内でボールを保持している間は時計が止まった状態となり、ボールがバッファエリアに完全に入った段階から時計が動き始めます。

【ペナルティ】

守備側が10秒以上相手のボールを奪いに行かない場合、攻撃側が相手に背を向けた状態で10秒以上ボールを保持した場合には審判より教育的指導が与えられ、自陣のカラムを1本失います。指導後は中央で向かい合った状態からスタートされます。 ままた、危険なプレーやハンドなどのファール時にはペナルティキックとなり、さらにイエローカード(危険度の高い場合には1発レッド)が2枚提示されると退場・敗退となるので御注意下さい。

ペナルティによってカラムが全てなくなった場合にはその時点で負け(クォーター終了)となります。 

また、ファウルがあった際に行われるペナルティキックは、ペナルティ・マークから相手陣地のカラムに向けてボールをキックする事により行いますが、その際ディフェンス側のプレーヤーは自陣のバッファボトムライン上にて守備を行います。

ペナルティキックの際には、ゲームの進行中に既にカラムが倒れていたとしても、全てをもう一度立ててキックを行います。そして、3本のうちいずれか1本に当てればペナルティキック成功となり、ゲーム進行の中でまだ倒れていないカラムをオフェンス側が指定し、倒す事が出来ます。ペナルティキックによって守備側のカラムが全てなくなった場合にはその時点でゲームセットとなります。

 

 【フィールドの名称】

フィールドの名称は右の通りです。